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サリン事件

科学者の目でテロの真相に迫る

目次

主要目次:Ⅰ.二つのサリン事件(化学兵器,生物兵器の基礎知識 /松本サリン事件/暗中模索の捜査/東京の地下鉄がサリンで襲われる/教団のサリン製造/サリンの分解物メチルホスホン酸はどこから来たのか/米国や海外への影響)Ⅱ.オウムの兵器開発と薬物製造(最強の神経毒VX/サリン,VX以外の化学兵器の製造/失敗に終わった生物兵器開発/非合法薬物の製造/化学テロからの教訓/死刑確定囚の化学テロへの関与) 付:死刑囚中川智正との面会

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内容説明

本書は,サリン事件を中心にオウム真理教が起こしたテロ事件について,科学者の視点から事件の真相を記述したものである.著者は世界的な毒物学者であり,松本サリン事件では,警察からの依頼で,サリン分解物の分析法の情報提供を行った.事件に深くかかわった中川智正死刑囚との4回の面会で直接得られた裏側の情報を盛り込みながら,警察による捜査,医療関係者による救助と治療,教団による兵器開発の実態に科学の側面から光を当てる.

 

【お詫びと訂正】
本書p.126の「菱沼恒夫さん」は,正しくは「高橋一正さん」です.また,p.87,p.88の永岡引行氏のお名前は,正しくは永岡弘行氏です.関係者ならびに読者の皆様にお詫びして訂正いたします.
Anthony T. Tu

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