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狂気の科学

真面目な科学者たちの奇態な実験

目次

目次:バランスのとれた生活/石と石の思考実験/水から木/オジギソウの時計/哲学者の靴下/感電と去勢/科学のためのサウナ/吐き気のしそうな博士号/お腹に穴のある男/バスーンでダーウィンをご紹介/列車の上のトランペット吹き/みだらな筋肉/やったぜ!大変な仕事は全部他人任せ!/殺人者の首/モルモットの精巣―若さの秘密/ヘトヘトに疲れたイヌ/低空飛行するネコ/アイオワの眠れぬ夜/天地がひっくり返った世界/野菜畑の死体/陰毛を引っこ抜く/まわり道のラット/講義室での殺人未遂/パブロフは一度だけベルを鳴らす/馬にささやく男/魂の重さは21グラム/ハッピーバースデー、細胞くん/バナナタワーの建設/アルバート坊やをギョッとさせる/培地にキス/欲望の描く曲線/血液中に毒ヘビ/生きているイヌの頭/スキナー箱/旅行仲間は中国人/息子の妹はサル/一日は28時間/大飢饉/落ちこぼれが降らせた雨/クモの実験Ⅰ-ドラッグとクモの巣/秘書の取引/よい人であれ、だがお人好しにはなるな/嘔吐彗星で急降下/何もしないで20ドル/クモの実験Ⅱ-脚を切られたクモがつくった巣/イヌのフランケンシュタイン/クモの実験Ⅲ-巣におしっこ/恐怖の霧/心理学の原子爆弾/母親マシン/ユナボマーの実験/キリストの三位一体/とことん服従/聖金曜日にハイな気分/落とした手紙/闘牛を遠隔操作/クラクションの心理学/ヒッチハイクのヒントⅠ-怪我をしよう!/六つのステップで誰もが知り合い/ダニと人間/カッコーの巣の上で八人が/誰のなかにも無法者が隠れている/鏡の中のサル/太古の森で色彩テスト/どれほど恥ずかしいか!/悪しきサマリア人/1ドルオークション/ドクター・フォックスがペラペラとでたらめを語る/教授の監獄/ヒッチハイクのヒントⅡ-女性になろう!/原子時計、空の旅/交差点から急いで逃走/膝の震えが心を惑わせる/トイレでの侵略/信号でイライラ/ヒッチハイクのヒントⅢ-目を見よう!/ヒッチハイクのヒントⅣ-胸を大きく見せよう!/待合室にフェロモン/教育の助けになるカミソリ/億万長者が自分のクローンをつくる?/今夜セックスしない?/自由な「意思の拒否」/タッチでチップが増える/効果的な口説き文句/自由意志による胃潰瘍/ベッドに寝て1年/MRI装置の中でコトにおよぶ/陰毛のそぞろ歩き/エリコのスピーカー/どういうわけか空腹/ボール投げの数学

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内容説明

訳者のことばから:本書は,科学史上の大発見(ともいえない小発見も多いが)が見つかったときや実験時のエピソード集で,とにかくおもしろい.分野も生命科学,物理学から心理学に至るまで幅広く,研究の醍醐味,研究ともいえないちょっとした試み,異分野の偉人の発想など,一読に値するものが多い.本書は,実際の実験の様子などが図で示されており,大変わかりやすい体裁になっている.「狂気の科学」と書くと,ナチスの行った凶行のように感じられる方もいるかもしれないが,実際は「アヤシイ実験」なのである.なかにイグ・ノーベル賞を取ったものがあると聞けば,なるほどと納得するだろう.怪しくても人間の営みが垣間見えるのがよく,ユーモアにあふれていて,たぶん,手に取った読者の方は,満足して頁を閉じていただけるのではないか.

原著名:Das Buch der verrückten Experimente
原出版社名:C. Bertelsmann Verlag

 

 

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