試し読み
薬学生のための実習実験安全ガイド
編者のことばから:化学や生物学に関する実験は薬学部で欠かせないものであるが,一般化学薬品はもちろんのこと,毒物,劇物,さらにウイルス,癌細胞,小動物などの生命体を用いることから,多くの潜在的リスクを含んでいるとともに,実験に従事する者には倫理性も問われる.本書は,主として薬学部での実験における安全教育について,入学後早期の学部1~2年生を対象とし,実験に関する基礎的事項を各実験系で記載した.さらに,昨今研究者に求められる学生・研究者のマナー(倫理)についても章を設けた.
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主要目次:実験を始める前に/安全と危険の再認識:安全思考ガイド/化学目線で見た薬学安全ガイド/ガラス器具の基礎知識/生物系実験:動物実験安全ガイド/生物系実験:バイオセーフティーガイド/RI実験の安全ガイド/廃棄物の取扱い/実験室の基盤設備/緊急時の対応と防災対策/学生・研究者の実験・研究マナー
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