試料調製法(ポストシークエンスタンパク質実験法2)
膨大なゲノム情報を基盤とした新しいタンパク質研究は急進展をみせている。この時期にタンパク質研究の多彩な手法について体系立てて整理し、現時点で概観することは、研究者にとって有益であるばかりでなく、若き学徒にとっても格好の手引きとなるであろう。本シリーズはこのような背景から企画された。(編者のことばから)
第1章 試料の発現・調製法 (化学合成の現状/無細胞タンパク質合成系の現状/微生物での発現/動物細胞での発現/バキュロウイルス、昆虫細胞系を用いたタンパク質の大量発現と精製法/植物、植物細胞を用いる発現/レトロウイルスとアデノウイルスによる発現) 第2章 試料の抽出法 (試料の抽出・純化/試料の濃縮法、微量試料の取扱い) 第3章 標識タンパク質、修飾タンパク質の調製法 (タグ付きタンパク質の微生物による発現・調製/標識付きタンパク質の動物細胞による発現・調製/セレン標識タンパク質の発現・調製/NMRのための安定同位体標識タンパク質の調製/変異タンパク質の設計・発現・調製 )
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