病態と薬物治療（2）消化器・呼吸器・血液・泌尿器（医療薬学Ⅱ）

医薬品の全体像をとらえ、総合的理解を与えるユニークな教科書。 本書では、疾患ごとに、（1）疾患がどのようなものかの基礎、（2）疾患の治療に実際に使われる医薬品、（3）その医薬品がなぜ効果を示すか理解するための薬理学的説明、（4）医薬品の副作用や使用上の注意、を整理した形で示す。 薬学生、現役の薬剤師、創薬をめざす研究者はもちろん、医学、コメディカル分野の人にとっても有用な書。

主要目次：消化器系（消化器の構造と機能/ 消化器系疾患の病態、薬物治療/ 消化器に作用する薬物の薬理/ 消化器系薬物の使用上の注意）
呼吸器系（呼吸器の構造と機能/ 呼吸器系疾患の病態、薬物治療/ 呼吸器系に作用する薬物の薬理/ 呼吸器系薬物の使用上の注意）
血液系（血液産生の仕組みおよびその機能/ 血液系疾患の病態、薬物治療/ 血液系に作用する薬物の薬理/ 血液系薬物の使用上の注意）
腎・泌尿器系（腎・泌尿器系の構造、機能、疾患総論/ 腎・泌尿器系疾患の病態、薬物治療/ 腎・泌尿器系に作用する薬物の薬理/ 腎・泌尿器系薬物の使用上の注意）