創薬化学
編者のことばから:本書は薬学研究者の育成において中核的カリキュラム内容である“創薬化学”に関する教科書として刊行され,有機化学,生化学,物理化学などの基礎学問を学んだ学部後期の学生あるいは大学院前期の学生を対象としている.・・・・・・いずれの章も“創薬”の観点から学部学生,大学院生にとって必要と思われる記述に限定して,それぞれの専門家に執筆して頂いた.(先人により執筆された創薬化学書の多くは専門書であり)この点が本書の特徴の一つとなっている.第二の特徴は実際の創薬研究の現場を重視した点にある.(いくつかの章で,それらが具体的に示されている.)
主要目次:
第1章 創薬化学とは
第2章 医薬品研究開発のプロセス
第3章 生体分子と薬
第4章 酵素と薬
第5章 受容体と薬
第6章 イオンチャネルと薬およびその他の薬
第7章 新薬発見・発明の方法論
第8章 薬物動態と製剤設計
第9章 創薬研究のパラダイムシフト
第10章 代表的医薬品の発明・発見,開発の経緯
第1章 創薬化学とは
第2章 医薬品研究開発のプロセス
第3章 生体分子と薬
第4章 酵素と薬
第5章 受容体と薬
第6章 イオンチャネルと薬およびその他の薬
第7章 新薬発見・発明の方法論
第8章 薬物動態と製剤設計
第9章 創薬研究のパラダイムシフト
第10章 代表的医薬品の発明・発見,開発の経緯