分子生物学の基礎(第4版)
著者 |
G. M. Malacinski
著 川喜田 正夫 訳 |
---|---|
ジャンル |
分子生物学
|
出版年月日 | 2004/12/08 |
書店発売日 | 2004/12/08 |
ISBN | 9784807906048 |
判型・ページ数 | A5 ・ 568ページ |
定価 | 6,160円(本体5,600円+税) |
在庫 | 在庫あり |
訳者のことばから:本書の初版は適切な大きさと内容をもつ数少ない初級の,しかし生命科学に真剣に取組もうとする人達のための,教科書の一つであると思われた.そのような初版の特徴を保つことが改訂にあたっても大切にされていることを私は嬉しく思っている.今回の改訂においても,ゲノミクス,プロテオミクスに関する章を新たに設けながら,書物のサイズの膨張は避けられている.生化学,分子生物学,細胞生物学などが渾然となった生命科学の前線への道しるべとして,本書は,分子生物学に関する基礎としてこれだけは理解してほしいという一つのめやすを示している.
原著名: Essentials Of Molecular Biology |
主要目次:
1.分子生物学への扉
第1部 タンパク質、核酸、および高分子複合体の構造
2.高分子
3.核 酸
4.タンパク質分子の物理的構造
5.高分子の相互作用と複雑な集合体の構造
第2部 高分子のはたらき
6.遺伝物質
7.DNAの複製
8.転 写
9.翻 訳
10.突然変異、突然変異生成とDNAの修復
第3部 細胞内における高分子の機能の調整
11.原核生物における遺伝子活性の制御
12.真核生物における遺伝子活性の制御
13.ゲノミクスとプロテオミクス:情報化時代の生物学の推進力
第4部 生体高分子の人工的改変
14.トランスポゾン、プラスミド、バクテリオファージ
15.組換えDNAと遺伝子工学:遺伝子の裁断と縫製
16.分子生物学の地平
分子生物学履修の終わりにあたって
付 録
分子生物学を理解するために必要な化学の基礎
1.分子生物学への扉
第1部 タンパク質、核酸、および高分子複合体の構造
2.高分子
3.核 酸
4.タンパク質分子の物理的構造
5.高分子の相互作用と複雑な集合体の構造
第2部 高分子のはたらき
6.遺伝物質
7.DNAの複製
8.転 写
9.翻 訳
10.突然変異、突然変異生成とDNAの修復
第3部 細胞内における高分子の機能の調整
11.原核生物における遺伝子活性の制御
12.真核生物における遺伝子活性の制御
13.ゲノミクスとプロテオミクス:情報化時代の生物学の推進力
第4部 生体高分子の人工的改変
14.トランスポゾン、プラスミド、バクテリオファージ
15.組換えDNAと遺伝子工学:遺伝子の裁断と縫製
16.分子生物学の地平
分子生物学履修の終わりにあたって
付 録
分子生物学を理解するために必要な化学の基礎
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