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生物系薬学 Ⅱ(スタンダード薬学シリーズⅡ-4)
人体の成り立ちと生体機能の調節
本書は,人体の構成と生理について体系的に理解できるように改訂モデル・コアカリキュラムに準じて章立てされている. まず遺伝と発生を理解し, 人体の成り立ちを個体, 器官, 組織, 細胞レベルで修得できるようにした. その後, 神経系や内分泌系などによる生体の機能調節機構, 血圧や血糖の調節を含めた生体の機能調節についてわかりやすくまとめてある. 解剖学・生理学の教科書として, また医療薬学の参考書として役立つ.
正誤表はこちら→第1刷、 第2,3刷
主要目次:Ⅰ.人体の成り立ち(遺伝/発生/器官系概論/神経系/骨格系・筋肉系/皮膚/循環器系/呼吸器系/消化器系/泌尿器系/生殖器系/内分泌系/感覚器系/血液・造血器系) Ⅱ.生体の機能調節(神経による調節機構/ホルモン・内分泌系による調節機構/オータコイドによる調節機構/サイトカイン・増殖因子による調節機構/血圧の調節機構/血糖の調節機構/体液の調節/体温の調節/血液凝固・線溶系/性周期の調節)
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定価 6,160円
(本体5,600円+税)