試し読み
医療薬学Ⅰ(スタンダード薬学シリーズⅡ-6)
薬の作用と体の変化および薬理・病態・薬物治療(1)
本シリーズⅡの“医療薬学Ⅰ~Ⅶ”の7冊は, 改訂モデル・コアカリキュラムの“E 医療薬学”の内容をカバーしている. 分冊Ⅰの本書では, コアカリキュラムに沿って, まず“薬の作用と体の作用”を総論的に学ぶ. そののち本書の後半から, 薬理・病態・薬物治療について器官別の具体的解説が始まる. 本書では“神経系の疾患と薬”について扱い, 続くⅡ~Ⅳの分冊で, ほかの器官の薬理・病態・薬物治療についての解説が系統的になされるので, 併せて活用されたい.
主要目次:【A.薬の作用と体の変化】 Ⅰ.薬の作用(薬の作用/動物実験/日本薬局方) Ⅱ.身体の病的変化を知る(症候/病態・臨床検査) Ⅲ.薬物治療の位置づけ/Ⅳ.医薬品の安全性 【B.薬理・病態・薬物治療(1)】 Ⅰ.神経系の疾患と薬(自律神経系に作用する薬/体性神経系に作用する薬・筋の疾患の薬,病態,治療/中枢神経系の疾患の薬,病態,治療/化学構造と薬効)
関連書籍
-
定価 3,740円
(本体3,400円+税)