試し読み
基礎分子生物学 (第4版)
「分子生物学を基礎からしっかり学べる」として幅広い読者に支持されてきた教科書の最新改訂版.「基礎から学べる」「基本情報がもれなく盛り込まれている」「わかりやすく,概要が確実につかめる」というコンセプトに変わりはない.第4版では,分子遺伝学的内容や真核生物に関する記述がより丁寧で詳しくなり,最近登場した革新的技術も取り上げている.対象は,大学の生物学系学部の1~2年生,あるいは非生物学系の学部学生全般.
評者:花岡文雄 筑波大学生命領域学際研究センター(生化学 第89 巻第4 号,pp. 596‒596(2017))
主要目次:
Ⅰ.分子生物学を学ぶ前に(生物学の流れと分子生物学/生物学を理解するための基礎知識/生物と細胞)
Ⅱ.遺伝関連物質(遺伝物質DNAの発見/核酸:DNAとRNA/アミノ酸とタンパク質)
Ⅲ.基礎となる分子遺伝学(遺伝情報の保存:DNA複製/DNAの変異,損傷,修復/DNAの組換え/RNAの合成および加工/タンパク質の合成:翻訳/細菌の分子遺伝学)
Ⅳ.核酸に関する普遍的技術(DNAの取扱い/遺伝子組換え操作:遺伝子工学)
Ⅴ.真核生物の分子生物学(染色体とクロマチン/真核生物のゲノム生物学/細胞調節におけるRNAの役割/真核細胞の増殖と制御/高次生命現象の分子生物学的理解/分子生物学が関わる技術)
Ⅰ.分子生物学を学ぶ前に(生物学の流れと分子生物学/生物学を理解するための基礎知識/生物と細胞)
Ⅱ.遺伝関連物質(遺伝物質DNAの発見/核酸:DNAとRNA/アミノ酸とタンパク質)
Ⅲ.基礎となる分子遺伝学(遺伝情報の保存:DNA複製/DNAの変異,損傷,修復/DNAの組換え/RNAの合成および加工/タンパク質の合成:翻訳/細菌の分子遺伝学)
Ⅳ.核酸に関する普遍的技術(DNAの取扱い/遺伝子組換え操作:遺伝子工学)
Ⅴ.真核生物の分子生物学(染色体とクロマチン/真核生物のゲノム生物学/細胞調節におけるRNAの役割/真核細胞の増殖と制御/高次生命現象の分子生物学的理解/分子生物学が関わる技術)