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基礎講義遺伝子工学Ⅰ
アクティブラーニングにも対応
遺伝子工学の基礎を学ぶための教科書.大学の半期の講義回数に合わせた15章からなり,各章の最初に章の概要,重要な語句,行動目標を掲げ,行動目標を達成したかどうかを章末の演習問題で確認できるようになっている .本書は,単独でもわかりやすい教科書として使用できるが,アクティブラーニング,なかでもリバースラーニング形式で講義を行う場合に教育効果が最大となるように工夫している.付属自習用講義ビデオと演習問題で学生の主体的学習を後押しする.
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(学生諸君へ~第4章)
(第5章~第9章)
(第10章~第15章)
評者:正木春彦 東京大学大学院新領域創成科学研究科,東京大学名誉教授
(生化学 第91巻第2号,p. 292(2019)
主要目次:遺伝子工学とは何か/遺伝子工学の遺伝学的基礎/遺伝子工学の道具:制限酵素とメチル化酵素/遺伝子工学の道具:さまざまな酵素/遺伝子工学の道具:プラスミドベクター/遺伝子工学の道具:M13ファージとλファージ/遺伝子工学の道具:λファージベクターと複合ベクター/大腸菌の取扱い/大腸菌の形質転換と効率のよいライゲーション/PCR/ライブラリー作製/ハイブリッド形成法/さまざまなクローン検出法/遺伝子解析法/酵母の遺伝子工学
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定価 2,750円
(本体2,500円+税)