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分子細胞生物学 第8版

著者 H. Lodishほか
榎森 康文  
堅田 利明  
須藤 和夫  
富田 泰輔  
仁科 博史  
山本 啓一
ジャンル 分子生物学
細胞生物学
出版年月日 2019/12/11
書店発売日 2019/12/11
ISBN 9784807909766
判型・ページ数 A4変 ・ 1108ページ
定価 9,240円(本体8,400円+税)
在庫 在庫あり

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分子細胞生物学の基準的教科書として世界的に広く使われている“Molecular Cell Biology”の第8版. 近年生まれた革新的技術を起爆剤として著しい進歩をとげている生命科学の最近の知見を随所に取入れ,読者の理解を助けるために再編された. 新しい分子細胞生物学の流れを伝えるとともに,分子細胞生物学の理解に必要な基本的事項もきちんと解説するという方針は堅持されている. 多数の細胞の相互作用を介した複雑な生命現象が,分子の相互作用のレベルで説明できる時代になったことを読者は実感できる. 

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原著名:MOLECULAR CELL BIOLOGY Eight Edition
原出版社名:W.H.Freeman




 
評者:立命館大学生命科学部生命医科学科  西澤幹雄 
(生化学 第92 巻第2 号,pp. 295(2020)
Ⅰ 化学的・分子的基礎
1.分子,細胞,モデル生物
2.化学的基礎
3.タンパク質の構造と機能
4.細胞の培養と観察

Ⅱ 生体膜,遺伝学,遺伝子調節
5.分子遺伝学の基礎
6.分子遺伝学技術
7.生体膜の構造
8.遺伝子,ゲノミクス,染色体
9.遺伝子発現の転写における制御
10.転写後の遺伝子制御

Ⅲ 細胞の構造と機能
11.細胞膜におけるイオンや小分子の輸送
12.細胞内エネルギー変換
13.膜や細胞小器官へのタンパク質の輸送
14.小胞輸送,分泌,そしてエンドサイトーシス
15.シグナル伝達とGタンパク質共役型受容体
16.遺伝子発現を調節するシグナル伝達経路
17.細胞の構築と運動I:ミクロフィラメント
18.細胞の構築と運動Ⅱ:微小管と中間径フィラメント
19.真核細胞の細胞周期

Ⅳ 細胞の増殖と分化
20.細胞から組織への集成
21.幹細胞,細胞の非対称性,および細胞死
22.神経細胞
23.免疫学
24.がん

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