生物科学入門

代謝・遺伝・恒常性

生物科学入門

分厚い教科書を読む前にお薦め。 “代謝”、“遺伝”、“ 恒常性”という三つの視点をもとに“生物とは何か”という核心をつかむ。

著者 白木 賢太郎
ジャンル 分子生物学  > 遺伝子・ゲノム
生化学・生命科学  > 生命科学
出版年月日 2009/12/14
書店発売日 2009/12/14
ISBN 9784807907229
判型・ページ数 A5 ・ 112ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)
在庫 在庫あり

この本へのお問い合わせ・感想

工学系の入門教科書として、分厚い教科書を読む前にお薦め
生命の見方がわかれば情報の海でも溺れない!生命は、代謝、遺伝、恒常性の三つの柱でわかる!

著者のことばから

進歩の速い生物学を読み解く指針となる本を書こうと思ったのが、執筆の動機になっている。もう一つの動機は、いろいろな分子名や分類名を覚えて、生物というものが分かった気になる本ではなく、“生物とは何か”という核心にふれた本を読みたかった。本書はそういった点に重きを置いて執筆した。本書では“代謝”、“遺伝”、“ 恒常性”という三つのキーワードをもとに生物を理解していく。中でも代謝と遺伝は、今では高校生でも学ぶ基本的な生物の能力である。しかし高校の教科書を読み解き、“生物とは何か”をイメージするのは難しいと思う。タンパク質が実際に働く物質であること、その物質の情報がDNAに保存されていることについて、明確には書かれていないからだ

主要目次:第Ⅰ部 生物を理解するための基礎(生物とは何か/自然の成り立ち/生物の分子)第Ⅱ部 生物を理解する三つの視点:代謝・遺伝・恒常性(代謝:エネルギーの流れ/代謝:酵素の働き/遺伝:セントラルドグマ/恒常性:タンパク質の働き/恒常性:自律する生物)

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